
今回行われたAppleの発表イベントで、
新iPad と
新Apple TVそして
音声認識機能「Siri」の日本語対応した
iOS 5.1が発表されました。
今回はそのスペック・新しくなった点などに迫っていきます。
詳細は以下より。
記事かくのおくれてすいませんでした・・・
新しいiPad

まず、なぜ噂されている「iPad 3」や「iPad HD」ではなく、新しいiPadという名称なのか。
これは、Apple自体が使用している名称なので、わかりません。
ですが、おそらく、発売後には「iPad HD」になるのではといわれています。
まず、
ハードの変更点は
- 重さが51g増えた。
- 厚さが0.6mm厚くなった。
- 5メガピクセル(500万画素)のiSightカメラを搭載
- A5Xチップを搭載
- Retinaディスプレイを搭載
- Dockコネクタのストッパーがついた。
ことです。
上の二つは5メガピクセルのカメラ「iSight」が追加されたことが大きいと
思われます。
このカメラはバックカメラのことで、iPhoneなどのバックカメラもiSightカメラという
名称がつかわれるようになるそうです。

そして、A5Xチップを搭載したことで、グラフィックがRetinaディスプレイについていける
ようになっています。
Retinaディスプレイは肉眼では確認できないほどのピクセル数を誇るディスプレイです。

裏面照射型センサーを搭載しているので、オートフォーカスや顔認識を利用した
露出設定などが最大10人個別で設定できるそう。
そしてストッパーがついたことで、Dockコネクターが抜けにくくなり、
プレゼンテーションのときなどに外れることがすくなくなりました。
次に
ソフトウェア上の変更点は
音声入力はその名の通り、文字を音声で入力できる機能です。
4Gに対応したというのは、簡単に言うと
携帯などで使う回線を使うとき、高速インターネット回線を利用できるということ。
Softbank 3Gなど聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
「新しいiPad」はSoftbankのみの販売になるよう。
Apple TV

Apple TVの変更点は
したことです。
iOS 5.1

「iOS 5.1」では、さまざまな追加点があります。
- Siriの日本語サポート。
- フォトストリームから写真を削除できる。
- ロック画面にカメラボタンが常時表示。
- 顔検出で、すべての人がハイライトされる。
- iPad用カメラを再設計。
- iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリスト。
- iPadのテレビ番組と映画のオーディオを最適化。
- 再生速度の変更と30秒の巻き戻しが可能なiPad用のPodcastコントロール。
- KDDI登録者へのFaceTimeおよびiMessageのサポート。
- バッテリーの寿命に影響するバグを修正。
- 発信側の音声が途切れることがある問題を修正。
やはり最大の目玉はSiriの日本語サポートでしょう。
「Siri」とはiPhone 4Sで使える音声認識機能のことで、
"
今日の北海道の天気は?"と問いかけると、
"
はい、今日の札幌市の天気です"といって天気の情報を
知らせてくれたりします。
いままでは、日本語対応していませんでしたが、今回、はれて日本でSiriを使えるように
なったのです。


